『引き寄せの法則』

2024/09/11 | その他

皆様こんにちは

少しだけ暑さも問題なくなってきたと感じていますが

いかがお過ごしでしょうか?

予定であれば 9月より本格的にビジネスを再開する予定でしたが どうしても2週間~1か月程

苦手なパソコンwに向き合うデスクワークがあり 日頃お世話になっている方にも お仕事を頼んであり

それが2週間ほどで仕上がるということですので この際 10月より本格的な外回りの営業を再開しようと思います

※営業自体を していないわけではありませんので ご安心ください

というわけで 去年も好評だった 「ちょっとだけセール パート2」を予定していますので

この機会に リフォームが気になっている方は おススメです!

詳しくは 代表のひとり言→『価値基準』 – プロ職人軍団 (pro-shoku.jp)にお得情報が少し記載されていますので

みてくださいね

それでは 本題に移っていきますが その前に少しだけ前置きです

実は 私自身 『引き寄せの法則』という言葉自体あまり好きではありません

それというのも懸念点があると思えるからです

すでに ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが 私自身10年の歳月をかけ 様々な情報を収集してきました

そして感じたことは 『引き寄せの法則』はあるとも ないとも言える 一見矛盾しているようなことですが

巷にある 情報を精査した結果 懸念点など 答えとなるようなものに いきついたのでお話します

お話が 終わるころには なるほど!と思えるような有料級の お話だと 思えるかもしれません☆

それでは 本題へ…

引き寄せの法則とは、ジョセフ・マーフィー博士が ポジティブな思考を持つことでポジティブな結果を引き寄せると提唱し

**「自分の思考や感情が現実を引き寄せる」**という考え方です。

例えば、「自分は成功する」と信じることで、その信念が現実になるというものです。

この記事の目次

引き寄せの法則の基本概念

引き寄せの法則は、私たちの思考や感情が現実を創り出すという理論です。

ポジティブな思考はポジティブな結果を、ネガティブな思考はネガティブな結果を引き寄せるとされています。

この法則は、自己啓発やスピリチュアルな分野で広く支持されています。

願望実現のプロセス

例えば、「お金持ちになりたい」と日々アファメーションを行い、「私はできる!1000万円稼いだ未来を強くイメージ!」と確信力を持つことは、確かに実現可能かもしれません。

しかし、何かが抜けているのです。それは「なぜそう感じたか?」という問いです。

エゴと真の成功

願いを叶えるために他者を犠牲にして得た富は、果たして本当に価値があるのでしょうか?

例えば、特に有害とされる添加物を含む食品を価格競争により安く大量に売り、その結果として富を築いたとします。

これが社会に貢献していると感じるかもしれませんが、実際には健康への影響を考慮する必要があります。

知らずに行っている場合も多いですが、意識的に選択することが重要です。

確かにお金持ちにはなったかもしれませんが、それはエゴの正当化に過ぎないこともあります。

これらの倫理的な視点も併せて考察してみます

  1. 企業の倫理と成功の定義
    • 企業が添加物を使用していることや、従業員の給料が上がらないことは、倫理的な問題として広く認識されています。これらの問題は、企業の社会的責任(CSR)や持続可能な経営の観点からも重要です。
    • 成功の定義は多様であり、単に利益を上げることだけでなく、社会貢献や従業員の幸福も含まれるべきです。
  2. 社会貢献と倫理
    • 企業が社会にどのように貢献しているかを評価するためには、環境への影響、労働条件、製品の安全性など、多角的な視点が必要です。
    • エゴイズムの正当化については、倫理的な観点から批判されることが多いです。企業の行動が自己利益のためだけでなく、社会全体の利益に貢献しているかどうかが重要です。
  3. ネガティブな側面の統合
    • ネガティブな側面を統合して考えることは、バランスの取れた視点を持つために重要です。ポジティブな側面とネガティブな側面を両方考慮することで、より現実的な判断ができます。
  4. 富の獲得と倫理
    • 富を獲得する方法が倫理的であるかどうかは、社会的な評価に大きく影響します。添加物を含む食品を安く大量に売ることで富を築くことが、長期的に見て社会にどのような影響を与えるかを考えることが重要です。
    • 健康への影響を考慮し、意識的に選択することが求められます。

公に貢献することの重要性

この社会の中で、誰もが安心したいという思いがあるはずです。

例えば、マザー・テレサは貧しい人々のために生涯を捧げ、その活動は世界中で高く評価されています。

彼女は「神の愛の宣教者会」を創立し、貧困層や病人のために尽力しました。また、ジョセフ・マーフィーは「潜在意識の力」を説き、多くの人々にポジティブな変化をもたらしました。

さらに、ガンジーも非暴力運動を通じてインドの独立を達成し、多くの人々に影響を与えました。スティーブ・ジョブズもまた、彼のビジョンと情熱でAppleを世界的な企業に成長させ、多くの人々にインスピレーションを与えました。

つまり、公に貢献してこそ真の意味での成功です。

後述しますが 公に対し直接 間接 又 その大小は問題ではありません。

心の内側と現実の関係

結局、この世界は心の内側を投影したものが現実なのです。

心の深い部分にベクトルを向けず、外側の何かに常に反応し裁き合っている世界はもう卒業したほうがいいと私は思います。

前述したように、最終的には確信に至ったものが現実化するのです。一言で言えば、より統合していくことが重要です。これにより、全体の意識レベルが向上し、個々の本当の成功へと導かれるのです。

自己理解と他者理解の重要性

特に「なぜそう感じたか?」という問いを重視する姿勢は、自己理解と他者理解を深めるために重要です。

引き寄せの法則を実践する際には、エゴの正当化に陥らないように注意が必要です。公に貢献することを忘れず自己受容と赦しのプロセスを大切にすることで、真の成功に近づくことができるでしょう。

日常の成功例

引き寄せの法則は、日常の小さな成功にも適用できます。例えば、ある人が毎日「健康であること」を感謝し続けた結果、健康的な生活習慣を自然と身につけることができたという例があります。

また、ある小説家はベストセラー作家になることを強く信じ、日々のアファメーションでその成功をイメージし続けた結果、実際に人気作家としての地位を確立しました。このように、引き寄せの法則は大小問わず、個々の成長にも役立ちます

引き寄せの法則のプロセスとしての重要性

引き寄せの法則は、単なる結果を求めるものではなく、その過程やプロセス重要であり

例えば、自己成就予言と密接に関連していて これは人がある結果を予期するとき無意識のうち その結果を実現する方向に行動するという現象です。

どのように捉え、どのように感じるかが最大のポイントです。世の中では「裕福になりたい」や「成功したい」といった結果を求める声が多いですが、心の中身や自分にベクトルを向けることが本質です。最終的にどうなりたいか、その中身を深く理解し、感じることが引き寄せの法則の真髄です。

感謝の力とネガティブな経験の統合

引き寄せの法則の実践において、感謝の気持ちは非常に重要です。ネガティブな経験も含めて、すべてが学びの一部であり、感謝の気持ちを持つことでさらに多くの良いことを引き寄せることができます。困難な状況に立ち向かい、それを乗り越えることで得られる成長や学びは、引き寄せの法則のプロセスの一環です。

いかがでしたでしょう? 

一言でいえば 引き寄せは全てある ですが巷で言われているような 良いことが起きたら引き寄せた 悪いことが起きたら

引き寄せないということではない ポジティブもネガティブもすべて心の投影がただ現実化しているだけ すべて自分が創造し

引き寄せは そのプロセスであるということです。 

つまり 捉え方 見方が全て決めているという事になるのです。

だからこそ長年かけ 自己受容 統合が大切なのです。 

もうおわかりかもしれませんが 自己受容 統合がすすめば どうなるでしょう?

そう… この世界は 自身の想いが外側の世界に投影していると 完全に捉えることができ より抽象度が上がった

高い視点をもち 悩みもほとんどなくなるでしょう

やがて人類全体に波及し 本来『引き寄せの法則』自体はもちろん素晴らしいものだが

勘違いをし悩んでいた自分は 何だったんだろうと思える時がくるかも知れません。

最後に…

巷にある エゴが混ざった個々の引き寄せは結局 どうなるのか もう一度考えるべきではないでしょうか?

今回は 以上になります 

最後までお読みいただき ありがとうございました。🔙こういった言葉にも 自然に想いのエネルギーをのせられる人になれるといいな☆

私はまだまだ そのようなレベルに達していませんが…

 

それではまたお会いしましょう☆彡 See YOU☆

次回は 『意識レベル』について お話しようと 予定しています

おまけ:個人的な体験談

私の経験を一例として挙げます。30年ほど前、詐欺に遭い、多額の借金を抱えることになりました。具体的には、1200万円の借金を抱えた際、弁護士に相談するも費用が高く、自力で解決するしかない状況でした。

当時インターネットもなく、必要な書類のひな形も手に入らない中、すべて自分で作成する必要がありました。

安心したいという思いから その過程で、今考えれば 私は引き寄せの法則を実践していたのでしょう。

毎日、「私はこの困難を乗り越えることができる」と強く信じ、具体的な行動を取り続けました。

法律の本を読み漁り、自分で必要な書類を作成し、裁判所に提出しました。

結果として、租税の無効確認訴訟(これは結局実行しなくて済みました)、破産宣告を経て免責を得ることができました。

このプロセスは約二ヶ月かかりましたが、最終的には経済的な自由を取り戻すことができました。