お見積料金の改定について

2023/10/12 | ビジネス

皆さま こんにちは(^_-)-☆

とつぜんですが… お見積り料金 有料にします。

なぜっ!?と 思われるかもしれません 私共のようなリフォーム事業などでは

ほぼ お見積りは無料にしている業者がほとんどだと 思われます。

しかしながら お見積りをされた方の中には たまにですが 他社と比較し 内容など全く考慮せず

¨価格競争のためだけ¨に利用しているケースもあり 見積書を お持ちすれば『ああっ じゃ いそがしいから』

というようなことも あるのが現状です。

もちろん消費者側からすれば あたりまえで そんなの自由でしょ という お声もあるかと思います

しかしです…

私共は ふけば飛ぶような零細企業でも 職人は 少なくともプロです

例えば 塗装なら 指導員免許を もった者が 見積に伺い 外壁の状態などから より良い施工を精査し

ご提案までを 組み立て お見積りしています

左官も 職人さんだったら おわかりだと 思いますが 小舞掻きができる左官職人  宮大工など

特殊なことができたり 簡単に言えば 腕に覚えのあるプロです

お見積りも 労働力の 対価です 価値はあります(消費者側も少なくとも情報という価値を得られます)

私共 プロ職人軍団¨だけではありません すべての業者さんの お見積りに価値はあります

それが ただ価格比較のためだけに つかわれる…🔙スーパーやコンビニで同じ商品を比べているのとは訳がちがいます

それがどうしても 私は 我慢なりません 

(※もちろん ほとんどの方は 自分事のように 真剣に お考えいただいている方ばかりです(^_-)-☆ )

私は ビジネスの関係性は あくまで対等の立場であり価値と価値の交換だと 捉えています

※世の中には目利き 鑑定料など みていただいたら対価として お支払いしますよね

今まで無料が 当たり前だと思っていた方は そのように捉えればよいのではないでしょうか

そこで 新規の方は お見積り料金 原則一律 ¥1000と 決めさせていただきます

※ お見積りが 現場にて3時間に 及ぶなど 長時間の場合は 上限¥3000です

※ ホームページにも記載させていただいていますが 私共は¨町の工事屋¨です 大規模修繕工事の施工

  お見積りは いたしかねます

※ すでに 一度でも 施工された顧客の方は お見積り無料です

※ お施主様からの ご紹介による お見積りは 無料です

※ ご成約の 場合 お見積り料金は お返し致します

以上 協働する すべての親方職人と協議し 決定いたしましたので お伝えいたします。

追記

2023年 10月12日以前に すでに お見積りをさせていただいている方は 当然 無料です

追記 2024/6/24

聞くところによると かなり昔は 見積料金って 有料の業者も少なからず あったようです

そういえば実際 お見積りにいった お客様のほうから 見積料金は?と聞かれることもあることを

踏まえると 本当に 昔は お見積り料は 当たり前だったのかもしれません

個人的には あまりに価格競争するあまり 本来の当たり前の価値と価値の交換さえも おろそかになってしまったのか

と思います 

実際の労働力として実働的な原価で積算すると 5000円~10000円ほどの価値になるはずです

そう…近江商人の精神 かかわった人 全てが よい 三方よしに反していることになるのでは…?

景気が良く経済のバランスが良かった時代は そういった事が当たり前だったのかも知れませんね

それでは またお会いしましょう☆彡