『相対的貧困』

2024/04/04 | 過去の想い出

みなさま こんにちは(^_-)-☆

やっと春の暖かさも 感じられる季節になりました

いかかお過ごしでしょうか いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は 『相対的貧困』をテーマに お話しします

相対的貧困とは 世帯所得が その国の等価可処分所得の中央値の半分に満たない状態のことで

簡単にいえば 比率的に一番多い所得の層の半分以下です 日本の相対的貧困率も約15%!6人に一人です

普段 目の前を通りすぎる道ゆくひとも もしかしたらそうかもしれません 

預貯金もなく このままいけばますます格差は加速し 絶対的貧困にまで陥る可能性まであります

※絶対的貧困とは 至極簡単にいえば衣食住がままならない状態

政治を中心に これを日本が抜け出すのには 正直 時間がかかるでしょう…

ここまでの話で ネガティブな反応をうけ この先どうすればいいのかなど…不安に思われた方もいらっしゃるかもしれません

実は わたしも ここ1、2年前まであった150万円ほどの預貯金も底をつき相対的貧困者です

でもね 大丈夫な部分もあるんですよ(^_-)-☆

そこで 衣食住のなかでも 生きるうえで一番大切な食にフォーカスをあて視点を180度きりかえ投影した現実がかわってしまった

お話をさせていただきます

この方法を お話しする前に まずは 私の過去について お話しなければなりません

だいぶ前に遡ります…

当時の私は ある事業を営んでいました

売上が 良い時は日に○○万円 コンビニで月に○○円消費 温泉施設で毎日マッサージをうけ 車も○○…と1、2年の間ですが 

今では 考えられないような消費をし お金に基準をおき 人を見下し 自分が天下をとったような気でいました

大切なことにも 気付かず弱い自分に蓋をし 他人との比較により優越を投影し お山の大将を気取っていたのです

そしてある時 訪れます… 谷が!( ゚Д゚)……

さあどうする 今までの高級マンションも引き払い 車も自転車へ…もっていた時計 貴金属など すべて売り

丸裸になりました… 人を見下していたのですから 自業自得です

そして谷の人生が 始まるのですが とにかくお金がないので 生きていくためには自炊するしかない!

まともに米さえも炊かない私がスーパーで安いものを 買いあさりました 捨ててある葉物の切れ端があれば

ラッキーなどとおもい 同時に他人との比較で優越を投影していた葛藤により誰かにみられたら恥ずかしいなど

嫌悪感やらネガティブな現実を創造していました

 苦労話はまだまだあるのですが 私個人のそんな話は どうでもいいです

それに こんなの苦労のうちに入らないよというレベルで乗り越えてこられた方も多くいらっしゃるとおもいます

時は 流れ…

自分の心の投影が現実をつくっていることに気付き はずかしさや嫌悪感は消えさりました

今では そのおかげで 料理は プロ級とまではいかずとも かなりできるようになりました

しかも徹底的に 添加物など食品の闇について調べ上げ 知識量が増え

 健康の視点が 自分の土台として視点に加わったのです

当時 大豆たんぱくなど 健康に良くしかも安いものを精査し摂取していた私は 自然に2か月で健康的に

15キロものダイエットに成功しました 

(廃業後の事業で 営業の個別サポートによるコンサルティングで毎日 歩いていた要素もあるとおもいます)

その他にも 様々なおまけ的な 善循環もおき 180度 人生の指針が一部変わってしまったのです

もし 私自身が 今までと同じような 他人との比較により投影した現実を創造していれば 心のエネルギーをそのことに

とらわれ いつまでたっても本質的な成長ができない自分自身だったとおもいます

つまり 何が言いたいかと いいますと…

一旦すべて受け入れ 視点がかわり 投影した現実がかわれば 今までその情報により不幸だったとおもった事が

実は 結果幸せだったという事に気付くことになり さらに物事には視点がかわればポジティブもネガティブも

同時にあるということを知りました

※話の途中ですが ここで一つだけ注意点があります 

宝物さがしをしている最中 無理はしないということです

 普段も少しずつ できる範囲でやってください

話をもどします

ここで一つの例ですが

例えば 相対的貧困に苦しんでいる母子家庭があったとします

母親はパートに出て 食事をつくる時間がなく 夕食の予算が月に1万円ほどしかないとします

そして お金がないから食事もままならないと 子供に うちは貧困だから食べるものもあたえられない

お金さえあれば…と 親が 子供にそのような教育をすれば どうなりますか?

親さえも 他人との比較により お金がないことは真っ先に不幸であることを投影したら 子供にもそれが伝わり 真に受けてしまいます

たしかに その側面もあるでしょう

しかしながら 視点をかえ投影した現実をかえ 子供に伝えれば子供は高い確率で真の価値がわかる

子供に育つはずです

例えば こんな感じはどうでしょう?

○○ちゃん もう5年生だから 学校で家庭科の授業があるよね(^_-)-☆

お母さんが 健康によくておいしい料理の仕方をおしえてあげるから 食材はいつも用意しておくね(^_-)-☆

スマホで おいしい健康レシピとか 探せばいっぱいあるからね(^_-)-☆

おかあさんがパートにでてる間 おかあさんも知らないような おやつとか お料理のレシピがあったらおしえてね○○ちゃん

 おかあさん楽しみにまってるね など…

目的意識をもたせれば

子供自体が 料理の腕まであがり 母親も手間や子育てに何を指針にすればいいか見えてくる世界

も変わってくるはずです 

お金がないから 不幸という意味付けは緩みます

大事が小事にかわります

どうでしょう? 

教育とは 教えて知能をつける事 心身両面において才能を伸ばすために教えることです

つまり どのように教え育てるかで いかようにも変わってしまうのです

本日伝えたかったことは 

たしかに相対的貧困は 国が 直ちに解決しなければならない課題です

特に母子家庭などは 少し調べてみましたが 収入に対し費用がとても賄いきれるレベルではありません

しかしながら 一旦受け入れ 視点をかえることにより 真の幸せとは何かをスタート地点として

 『相対的貧困』は誰でも 捉え方によって一部は幸せに転換できることを知ってほしかったのです。

最後に

 このことだけを伝えたくて長々とした文章になってしまいました

今回は 構成的にうまく伝えられなかったかもしれません しかし少なくともヒントくらいにはなったのでは

と 感じています 

最後までお読みいただき ありがとうございます。 

それでは See YOU☆

 

おまけ

1視点が かわっていくと ラスとスコトーマ の関係性により見えてくる世界がかわっていきます

2興味がかわったり など…

3いずれは 自分の世界は自分で創造する クリエイターになります

4そして 自身の成長が加速度的に止まらなくなり 全体への貢献になる

 

 

ちなみに私は 今 2番めにいます 🔙まだまだです(-_-;)